北海鋼機株式会社【北海道内唯一の鉄鋼二次製品製造メーカー】

雪印Fデッキ 
~設計と計算資料~
板厚の設定は支点間隔を求め床荷重(コンクリート自重+雪印Fデッキ自重+作業荷重で)で決まります。
作業荷重=ポンプ工法の場合:1,470N/m2・ホッパー及びバケット工法の場合:2,450N/m2



a.部材の方向性
雪印Fデッキに加わる荷重は、強辺方向(リブ方向)の一方向支持梁として設計する。

b.支持条件
雪印Fデッキの支持条件は、単純支持とみなして断面応力及びたわみを算定する。

c.中間支保工を設ける場合の条件
強辺方向スパンの中間に支保工を用いて支持する場合、支持端と同様に支保工の位置で単純支持と見なして算定する。
RC造等型枠に載せる施工において、スパンが3,000mmを超える場合は、中間支保工が必要になります。




設計に用いる計算式



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